笠原ブログ(ローカーボクレンズ第4回)

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アマンクラアンバサダーの薬学博士笠原堅です。

ローカーボクレンズ第4回【満腹感・空腹感について②】です。

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6.血糖値が上昇せず、胃壁が弛緩している状態は空腹感を生み出すために必要であるが十分とは言えない。食欲はしばしば空腹時に何らかの食物に関連した刺激が加わることによって誘導される。例えば、食後十分に時間が経っていても,物事に熱中していると空腹を感じないが,食べ物の匂いを嗅ぐと猛烈に食欲が起こることはよく経験する。視覚,聴覚,嗅覚などを介した食物刺激や食物に関する記憶や想念が脳を刺激し,食欲を生み出すと考えられる。

[引用文献]脳の摂食調節機構とその異常/川野仁(東京都神経科学総合研究所発生形態研究部門)/歯科学報 Vol.110, No.6 (2010)より

7.血糖値(血中グルコース濃度)の低下によって、摂食中枢にあるブドウ糖感受性ニューロンの活動は上昇する。満腹中枢に存在するブドウ糖受容ニューロンの活動は低下する。
[引用文献] 長崎から”いのち”を考える(長崎大学公開講座叢書3)10章 味と命/佐藤俊英(長崎大学歯学部) pp.127-135;1990より

8.摂食後時間がたつと、血中のブドウ糖(グルコース)は減少し、遊離脂肪酸は上昇する。この遊離脂肪酸によって、摂食中枢にあるブドウ糖感受性ニューロンの活動は上昇する。一方、遊離脂肪酸は満腹中枢に存在するブドウ糖受容ニューロンの活動を抑制する。
[引用文献] 長崎から”いのち”を考える(長崎大学公開講座叢書3)10章 味と命/佐藤俊英(長崎大学歯学部) pp.127-135;1990より

9.グレリンは、胃内分泌細胞で産生され、摂食亢進や体重増加、消化管機能調節など、エネルギー代謝調節に重要な作用を持つ。
[引用文献] 肥満の科学-[II]肥満のメカニズム 2. 胃から発見された摂食亢進ペプチド:グレリン/中里雅光(宮崎大学医学部第三内科教授)より

10. 摂食調節因子は、血糖値やレプチン、グレリンだけじゃない。摂食促進・抑制に働く物質は、下記文献の表1を参照。

[引用文献] 脳の摂食調節機構とその異常/川野仁(東京都神経科学総合研究所発生形態研究部門)/歯科学報 Vol.110, No.6 (2010)より

さらに、クレンズにご興味のある方はこちらをご覧ください。

http://www.amankula.com/?page_id=138

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2017年01月17日 | Posted in amankula info, blog, blog-kasahara | タグ: , , , Comments Closed 

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