笠原ブログ(腸内フローラ第2回)

blog-kasahara

アマンクラアンバサダーの薬学博士笠原堅です。

腸内フローラ第2回です。

日経ビジネスオンラインにて、腸内フローラ関連記事が今連載されています(無料の会員登録で全文が読めます)。

一連の連載内容は、私の考えと一致する部分が多いと感じています。
~~~
自分の腸内細菌をサプリにして飲む日は近い!
日経ビジネスオンラインより
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/15/111700008/083000096/?ST=smart
~~~
この記事では、腸内フローラと疾患との関係性や、その治療法の1つの糞便移植(他人の便を使って腸内フローラを入れ替えてしまう方法)などが紹介されています。
記事のタイトルにある腸内細菌サプリは、仮に実現したとしてもそれはきっかけにすぎず、腸内をより良い環境へ整えていくには、善玉菌が好むエサを腸に届ける食生活がポイントだと私は思っています。それ以外はその通りと思いました。
ところで、ちょうど昨日日経バイオテク主催の腸内フローラ関連セミナーに参加して来ました。セミナーでは、この記事にも出てくる福田先生(慶応大)や、難治性の潰瘍性大腸炎(安倍首相が1次内閣を辞める原因となった病気)を糞便移植で治そうとしている石川先生(順天堂大学)などが講演されていました。
特に糞便移植の講演が印象的でした。それまでの医学ではどうにもならなかった難治性の病気が糞便移植で高確率で治癒できる感触が得られていると言うお話でした。ただ一方、肥満・糖尿・感染症などが便を介して移ってしまう可能性を完全に排除できているわけではなく、それなりのリスクを伴う治療法であり、そう簡単には適用範囲を広げられないことも再認識できました。
%e8%85%b8%e5%86%85%ef%bc%92

 


bnr_onlineshop

2016年12月26日 | Posted in amankula info, blog, blog-kasahara | タグ: , Comments Closed 

関連記事

Top